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社会福祉法人 愛燦会

人のコト

職員インタビュー

児童養護スタッフ「心と頭をつかって、子どもたちと向き合っていく。」

──介護業界を選んだきっかけ

幼い頃からずっと憧れていたお仕事、それが介護でした。小学生の頃から、わたしは将来きっとおじいちゃんおばあちゃんの世話をお仕事にするんだ、と決めていたのです。 自分の祖父母に関しては、わたしがずいぶん小さい頃に亡くなっているので記憶がほとんどありません。周りの友達からは「おじいちゃんにコレ買ってもらったんだ」といった話を聞くたび、羨ましいなという気持ちで胸が一杯になっていました。おじいちゃんおばあちゃんに対する、そういった憧れがこの業界に入るきっかけになっているのだと思います。

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──やりがいを感じる瞬間

現在、障がいをお持ちの方の相談支援専門員をさせて頂いています。
相談員としては、地域の色々なサービスを連携させ、ご利用者を地域全体で支えてゆくためのリレーションが主なお仕事になります。ですので、他業種の方々と担当者会議をする機会も多くあるのですが、その会議の中で「この人の場合はこう支援したい」「こういう支援が最適なはず」といった方向性に対する意見が一致した時は本当にやりがいを感じます。それぞれに事業内容もサービス内容も異なれば、立場も異なります。でも、「このご利用者を幸せにしたい」という想いは誰もが同じなんですよね。同じゴールに向かって進んでいるんです。

──この仕事の難しさ

親御さんに対し、お子さんがどのような障がいを持っておられるか、という現実を伝えること。中には、お子さんの障がいに対しなかなか認めることができない親御さんもいらっしゃいます。
しかし先々のことを考えれば、支援を受けるのは一日でも早いに越したことはありません。ですので話を前向きに進めてゆきたいのですが、非常にナイーブな部分ではあるため、こちらも誤解が生じることのないよう言葉選びには細心の注意を払っています。
これについては何年経っても、どれだけ経験を積んでも難しさは変わりません。「大切なのは誠意。」本心から、ご利用者のことを第一に考えて発言・提案させて頂いているという想いをみなさんにしっかり届けることが大事だと思います。

──愛燦会のセールスポイント

子どもから大人、高齢者の方まで幅広くサポートできていることが最大のセールスポイントではないでしょうか。障がいをお持ちの方が年齢を重ねていっても愛燦会には多くの施設があるので、法人内で最適な事業所へとスムーズに移行できるのがメリットです。
職員目線でのセールスポイントは、愛燦会は法人自体の規模も大きいため、新人研修やその他様々な研修の機会も多くあることです。資格取得にも積極的な法人ですね。これも組織力ならではのメリットと言えるでしょう。

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──障がい者支援ならではの楽しさ

とにかく愛おしいに尽きるんですよね(笑)。障がいをお持ちの人って怖い人が多いんじゃないか、といったイメージの方も多いと思うんですよ。でも実際はまったくそんなことはありません。人懐っこい方も多いですし、ピュアで素直な方も本当に多くいらっしゃいます。素直だからこそ感情をぶつけて来てしまうのでしょうし、それをうまく言葉にできないから体でぶつけて来てしまうのだと思います。
障がいを持っている持っていないということは関係ありません。性格や個性が一人ひとり違う、というのはわたしたちも一緒です。その人その人に合わせた付き合い方がある、というのも一緒。だから「その人を理解しよう」という気持ちを持つことが何より大事。愛燦会のスタッフはみんなそういう気持ちでお仕事をしていますし、みんな深い愛を持ってご利用者に接しています。

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